





石垣島で農園と陶房を営む、アンパル陶房の宮良姉弟。
弟の宮良断さんがつくる、透磁シリーズの花びら鉢です。
可憐な花を思い起こさせる、ふわりとしたフォルム。
来客用のお菓子を入れたり、水をはってお花を浮かべたりと用途は様々。
※こちらの作品は一点ものとなります。
※お手入れにつきましては、一般的な台所用洗剤をご使用いただけます。茶渋などの頑固な汚れが付いてしまった際は、市販のメラミンスポンジを仕様して擦り落とすことも可能です。
また、台所用漂白剤もご使用になれます。
【透磁シリーズ】
石垣島の貝殻を練り込んだ土を整形し、同じく貝殻を混ぜ込んだ釉薬を使用することでガラスのような手触りと透明感をもたせた作品。
光にかざすと水色の模様が透けて、まるで海の中にいるような風景が写し出されます。
【アンパル陶房】
亜熱帯の豊かな自然と風土、豊富な焼き物の素材に恵まれた石垣島。この島の海に面した「アンパル鳥獣保護区」の一画に工房を構え、伝統的な形式にとらわれず、島の環境に触発された独自の発想と素材の特性を引き出す表現技法で、現代の生活に合った作品を目指しています。
カラー:透釉
寸法:約Φ17.5×H6 cm
重さ:205g
陶芸家:宮良 断
Made in Ishigaki, Japan